資産運用のインカムゲインとキャピタルゲインを評価し運用方法を判断する

資産運用の評価の決め手はリスクとリターンのバランスです。
たとえ大きなリターン(利益)が得られる資産運用方法でも、自分の許容範囲を超えたリスク(不利益)が伴うものなら、安易に手を出さない方が賢明です。
例えば自分が今現在持っている資産をすべて失っても仕方ないが、借金だけはしたくないという許容範囲の線引がある場合、そのことを前提に投資方法を評価しなければなりません。

資産運用における儲けのしくみを理解する

資産運用における儲けのしくみは単純に2つしかありません。
資産運用方法は株式であったり、国債やアパート経営、投資ファンドなど様々な方法があります。
しかしいずれもインカムゲインとキャピタルゲインという2つの儲けのしくみに大別されます。
インカムゲイン:手元の資産を保持することで得られる儲け
キャピタルゲイン:手元の資産を手放した時に得られる儲け

不動産投資を例に簡単に説明すると、土地活用で駐車場やアパートという資産を持ち続ければ、借り手がいてくれる限り利益(儲け)が得られます。
これがインカムゲインです。
一方アパートが老朽化し、建て替えよりも手放した方が得だと評価し、その時に入ってくる売却益がキャピタルゲインです。

投資には必ずリスクとリターンの関係があり、その大きさの大小はあってもいずれもこの2つに分別されます。

手持ちの資産を評価して目的を明らかにする

資産運用を始めるには必ずその目的があるはずです。
目的が明確でなく、ただ何となく将来が不安なので取り敢えず何かやってみようという考えだと高い確率で失敗します。
まずは手持ちの資産を評価してみましょう

例えば運用に利用できる不動産はないが少しまとまった現金がある。
目的は40歳までに脱サラして、フランチャイズで自分お店をもつこと
目標は今後10年間で開業資金の10,000,000円を貯めることとしましょう。
そうなると10年間という期間が長いので、一時的に大きなリターンが得られるキャピタルゲインでなくても、毎月コツコツと資産を貯めるインカムゲインの方法の方が向いているという評価ができます。
このようにまず最初に投資の目的を明確にしておくことは重要です。

目的が決まったら投資方法を決める

次はいよいよ投資方法の決定です。
参考になるのは資産運用に最適と評価の高いサイトなどの情報です。
あなたと同等の目的や目標を持って投資している人の口コミ情報などを探して評価し、参考にすると良いでしょう。
もしかするとサイトを通じて情報交換の場が開かれるかもしれませんよ。

資産運用で発生するリスクを予め評価し許容範囲を決めておく

資産運用はどのような投資を選んでも必ず何らかのリスクは覚悟しなければいけません。
仮に全くリスクがなくて誰でも参入できるような資産運用方法があれば、多くの人が群がり、市場が飽和して儲けが薄くなるというリスクが発生するはずです。
したがって資産運用を始めるのであれば、予めどのようなリスクが考えられるのか検証し、どの程度までなら許容範囲なのかを評価しておくことが大切です

資産運用で利益を得る方法

何かに投資して利益を得る方法は以下の2種類に大別できます。

インカムゲイン:安定した株式を保有し配当金を得続けたり、アパート経営で家賃を得続けるといった、資産を手放さすに保有し続けることによって得られる利益です。

キャピタルゲイン:持っていた土地を買い取ってもらったり、株価が上昇したので売却して差益を得たりと、資産を手放すことで得られる利益です。

資産運用と一口に言ってもその方法は様々です。
しかし利益の得られる方法はこの2つに限定されます。
あくまでも一般論ですが、この2つを評価した場合、インカムゲインに比べキャピタルゲインの方がリスクは高くなります

資産運用のリスク

インカムゲインは資産を保有し続けるので、例えばアパートで空き室が多くて利益が少なくなるというリスクを負っても、土地やアパートは残るので新たに改装するといった戦略でもう一度やり直すことも出来ます。
ちなみにアパート経営をやめてしまって、その物件を売却すればその時点でキャピタルゲインに替わります。
この場合は当然新築した当時の物件価格よりも評価額が下がるので、それまでの経営状態が悪ければ損失を計上するというリスクを負います

キャピタルゲインはその性格上ハイリスクハイリターンの取引方法と言えます。
例えば株価を安値のうちに購入して、高騰した時点で上手く売却できれば大きな利益になりますが、一向に株価が上昇しなかったり、逆に下落するようなことがあれば大きな損失を生むリスクがあります
以上の様に、リスクは完全には回避できないので、予めどのような不利益が発生するか検証し、自分で容認できる許容範囲を評価しておくことが大切です。

サイト情報も参考にする

資産運用に最適と評価の高いサイトには各投資先ごとのリスク管理方法なども掲載中です。
この様な情報も評価の対象に、どのような方法がデメリットを最小限に抑えられるかを事前に計画しておきましょう